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2002年の夏と秋は、このオルカライブ、またオルカラボの歴史のなかでも最も実り多く、素晴らしいシーズンの一つでした。この夏のハイライトはなんといっても、親を亡くした赤ちゃんオルカ「スプリンガー(A73)」が家族、そしてコミュニティーのもとへ戻ってきたことでしょう。この大イベントはもちろんですが、オルカたちの日々の暮らしもとてもドラマチックで、私たちはずっとその魅力に釘付けでした。
このシーズン、ノーザーン・レジデントの家族は残らずジョンストン海峡の「コア・エリア」を訪れました。その結果、オルカの音声を録音したテープは1000時間以上にのぼり、クレイクロフト・ポイント(CP)からアナ・キャスリーン・スポングが撮影したビデオ映像も数百時間にのぼります。
ここに、オルカラボが記録した2002年分のビデオ映像と音声から、2つのハイライト・シーンをご紹介します。これらの映像や音声から、素晴らしいシーンを思い出していただければ幸いです。また、この2つのハイライト・シーンを含むDVDやVHSは、ここ(http://www.orcalab.org/shop-support/index.htm)から入手できます。CD,Videoの購入に関するお問い合わせは、sales@orcalab.org(英語のみ)までお願いします。
なお、オルカラボ・サポート・ソサエティ(OSS)のアダプションプログラムに参加すると、CDやDVDが特典としてもらえます。詳しくは以下のページをご覧下さい。http://www.ne.jp/asahi/oss/web/frame05.html |